<SAKEマット>は、ポリエステル布とラバーフォームを組み合わせた吸水タイプのラバーコースター素材です。
これまでにない使い方を提案する新しいスタイルのマットですが、直接比べられる商品が少ないため、
まずは一般的な「コースター素材(ラバー・布・PVC)」との違いを素材構造からご紹介します。
| 項目 | ラバーコースター(SAKEマット素材) | 布製コースター | PVCコースター(硬め/ロゴ系) |
|---|---|---|---|
| 素材・構造 | (表)Polyester Fabric (裏)Rubber Foam(スポンジ状ラバー) |
布(綿・ポリエステル・フェルト等) | 硬めPVC(樹脂) |
| 吸水性 | ◎水滴を瞬時にしっかり吸収 | ○吸うが容量に限界 | ×吸水しない |
| 弾力性 | ◎表面と裏面素材のバランスで絶妙の弾力性 | △厚み・織り方による | △若干ある |
| 厚み | ◎約2mmで段差が少なく、グラスが安定しやすい | △糸の番手・織り方による | ×厚めのものが多く段差が出やすい |
| 濡れの出方 |
◎表面がべたつきにくい ※氷が多い冷たいグラスを長時間(数10分)置くと、裏面が「沁みた感じ」になることがあります |
△比較的すぐ湿る/沁みやすい | ×水滴が残りやすく、グラスの底から落ちた水が周囲に広がる |
| 滑り止め | ◎裏面ラバーで安定 | △素材・縫製次第 | ○比較的滑りにくい |
| グラスの保護 | ◎適度な弾力で傷みを防ぐ | △厚み・織り方による | △可もなし、不可もなし |
| テーブル保護 | ◎水滴+衝撃の両方に強いのでしっかり保護 | △水染みの恐れ | △水染みの恐れ |
| 印刷表現 | ◎写真に近い高精細表現が可能(吸水性を保ったままプリント可能) | ○可能だが表現に限界 | ○ロゴ・単色向き |
| おすすめ用途 | 観光土産・ギフト・バー/自宅 | カフェ・雑貨 | バー・イベント・販促 |
※ スマホでは横にスワイプして表を確認できます。
<SAKEマット>と<ラバー コースター>の違い
大きさの違いにより、用途が大きく広がります。
| 項目 | <SAKEマット®> | <ラバー コースター> |
|---|---|---|
| サイズ | ◎約22 × 22 cm | ◎約10 × 10 cm |
| 主な用途 | 複数の酒器・グラス・ボトル・小皿をまとめて置く | グラス1杯用 |
| 対応ドリンク | ◎お酒だけでなく、コーヒー・紅茶・ジュース・抹茶など日常の飲み物にも | ○コーヒー・ソフトドリンクなど1杯用 |
| 使用シーン | 家庭・オフィス・飲食店・ギフト | 来客時・飲食店・ギフト |
| テーブル・カウンター保護 器への優しさ |
◎備前焼・抹茶茶碗など表面の粗い陶器でもテーブル・器を傷めにくい | ○グラス用途では問題なし |
| デスク用途 | ◎マウスパッド+コースターとして使用可能 | ○コースター用途中心 |
| 長時間使用 | ◎表面積が広く、水分が横に広がるため長時間でも安心 | ○長時間(数10分)水滴が生じる状態で置いた場合は、部分的に「沁みた感じ」になることがある |
| 使い勝手 | ◎大きさによりマットが安定し、グラスと一緒に持ち上がりにくい | △吸水力を超えるとグラスにくっついて持ち上がり、落ちて服やテーブルが濡れることがある |
| お手入れ | ◎日常使いを想定した扱いやすさ(水洗い可) | ○水洗い可能 |
| 位置づけ | 酒の時間から日常まで受け止めるマット | グラスを置くためのコースター |
<SAKEマット>は、もともと酒の時間のために考えられたマットですが、
家庭では食卓に置いたまま、朝・昼・晩の食事にそのまま使えます。
熱にも強い素材のため、コーヒーや紅茶などの温かいドリンクにも安心してお使いいただけます。
あるバーのバーテンダーさんによると、ゆっくり飲む方ほど、従来のコースターが濡れてグラスにくっつき、
持ち上げた拍子に落ちて衣服が汚れることがあるそうです。
そのバーでは現在、カウンターに<SAKEマット>を席に合わせて並べて常設しており、
グラスごとにいちいちコースターを出す必要がありません。
お客さまが入れ替わった際も、<SAKEマット>をさっと拭くだけでそのまま使えることが多く、
実際に「とても便利」だと感じているとのことです。
寿司屋で熱燗を頼むと、徳利とお猪口、そして和らぎ水が用意されます。
それらを置くためのコースターは、一つだけという場面も少なくありません。
酒器を扱う所作と、置き場所との間に生まれる小さな違和感。
そんなときに思ったのが、
「全部まとめて置けるコースターがあったらいいのに」。
それが<SAKEマット>の始まりです。